千葉市幕張の造形教室のブログ

ふうもん 8月の末から急に肌に冷気を感じたのは、まるで夏休みの終了のサインのようですね。
皆さん、どんな夏を過ごされましたか? 私もたくさんの素敵な思い出や出来事がありましたが、今回はとりわけ皆さんの参考になればと思ったことを書きますね。

それは、社会人の息子が鼻の手術をして身体がすこぶる元気になった話です。息子は子供のころから皮膚も鼻もアレルギーで、ステロイドのひどい副作用も出たくらいの辛い日々でした。その後、高校の途中からカナダに留学(現地で高校~大学まで約9年間)して環境が変わりました。治っているとばかり思っていましたが、本人に聞いたら、実はいつも頭が重く、寝ても寝ても眠く、集中力に欠けていたとのこと。
私の副鼻腔炎がきっかけで息子も病院にいったところ、鼻の骨がひどく曲がってつまっている点と、アレルギーがある点を指摘されました。このふたつの治療として、手術を2回しました。回復までに約1か月。まず、いくら寝ても眠いのが治り、嗅覚がよみがえりました。「お母さん!これが寿司屋のにおい?」なんて寿司屋で言うではありませんか。まるで『奇跡の人』のヘレンケラーのあの感動的なシーンみたいでした(いい映画よ、是非観て!)。集中力もびっくりするくらいアップして、今ではログの仕事のプログラミングをしてくれています。
子供のころは好き嫌いが多く、無理に食べさせると吐いてしまった位ですが、そういうことにも鼻が影響するらしいです。いろいろな耳鼻科に通ってはいたのですが、もっと小さいうちに気付いてあげればよかったと母としては申し訳ない気持ちになりました。でも、「お母さん、ちょうどよかったんだよ。この手術も内視鏡で出来るようになったのは最近のことだから」と言ってくれました。鼻は健康に大きく影響します。皆さんの中に、ひょっとして鼻で悩んでいる方がいたら、一度診てもらってはどうでしょう(私たちがかかっているのは、ほしなが耳鼻咽喉科です)。慢性的な副鼻腔炎の私も、勇気を出して手術を受けようかなと思っています。さあ、涼しくなったところで頭も冴えてまいりました。9月もログですばらしい体験をしていきましょう。

もっくん baxtuk.jpg


8月の作品を終えて
○ステンドガラス(ジャンル=クラフト)

緑や黄色、ブルーなど色のきれいなガラス板をあらかじめスタッフが四角や三角などいろいろな形にカットし、さらに手を切らないようバリをとって準備しておきました、皆さんはそれをレイアウトし、銅テープをガラスに巻き、ハンダ鉛で溶接しましたね。月1クラスは1つだけ作ったのでサンキャッチャー、レギュラークラスは2つ作れたのでモビールにしました。モビールは動く彫刻といわれます。バランスがとれた状態でゆらゆらゆれるように、針金でジョイントを作りました。丸カンをつけたり針金をまるめたり、金属の扱いには道具が必要です。クラフトは道具の扱い方を知るのが大事。手だけではできない表現を、道具が助けてくれます。ログには豊富に道具がありますので、少しずついろんな道具になじんでもっともっと表現力を伸ばしていきましょう。ステンドガラスは是非窓辺に飾ってくださいね。
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へび



9月の予定
○版画(ジャンル=版画)
レギュラークラスは3回の授業を通してシュガーチントという技法の銅版画をします。アラビアゴム、砂糖、松脂、銅版、グランドを使って、普通の線描の銅版画ではできない表現をするのがシュガーチント。砂糖を使うから、名前にシュガーという言葉が入っているのです。銅版画作家・さとうしのぶ先生の監修のもとでこの技法をお伝えしていきます。
月1クラスは9月と10月でゴム版の版画を制作します。せっかくですので、年賀状に使えるデザインにしてもOKです。シュガーチントもゴム版も、ブレダン紙という高級な版画専用の紙に刷りますよ。柔らかくふっくら、インクの吸い込みもすばらしい紙です。ログでは、作品に合わせていろいろな種類の紙を使います。紙についても皆さんが多くを感じ取っていただけたらうれしいです。

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               ログ・アトリエ代表 上田洋子(上セン)