千葉市幕張の造形教室のブログ

すぎた夏もようやく峠をすぎ、秋の虫の音が聞こえるすごしやすい日々となってきました。皆さん、夏休みによい思い出を作れましたか?都会の夏は暑さが厳しくて苦しいこともありますが、夏には夏にしか出来ないことがあります。夏ならではの思い出のつくれた人! よかったですね。やはり子供は夏にいっぱい思い出を作って成長するのだと、日焼けした皆さんの健康的な肌をみて思いましたよ。ハイ! 上センは? いろいろなお誘いも断り、山にもどこにも行きませんでした。甲子園を見ながら、ひたすら革の制作をしていました。さぞや上達したことと思われるかもしれませんが、上センは正直言って子供の頃から不器用です。そしてのみ込みが悪い、覚えない、忘れる。年齢を重ねてさらに。だから他人の3倍は努力しないと一人前になれないと自分に言い聞かせています。
でも、いいこともあります。何かがうまくできない人の気持ちがよーくわかります。どうしたら伝えられるかも、劣等生だからこそ皆さんにわかりやすく伝えることが出来ます。大丈夫です。すぐに描けてすぐに作れる人だけが才能のある人だというわけではありません。だから私はがんばるのです。あきらめないで、転んでも立ち上がれるかどうかが大切なことだと思います。好きか嫌いか、好きになれそうかどうかが、とっても大切な要素です。私は下手くそですが、昔から作ったり描いたりするのが大好きでした。そんな私でも30年間ログ・アトリエで指導者としてやってきましたので、皆さんに私のような下手くそ人間でもがんばれば出来るようになるという姿を見せたいと思っています。
甲子園を見ていて、全力で試合をやりぬいた若者達が、たとえ負けてもとてもすがすがしい顔で涙している姿に、私も目頭が熱くなりました。私も自分の出来る限りのことをログで伝えていけたらと思っています。
目標に向かってがんばるためには体力もいります。海に旅行に行けない代わりに、プールで水泳を習いました。実は、子供の頃にプールでおぼれたり20代に海や湖で足をひっぱられて恐ろしい目にあったりしたので、水泳はトラウマだったのです。でも思い切って習いに行ってよかった! 以前は犬かきで7~8メートルしか泳げなかったのに、レッスンを受けて平泳ぎで25メートル以上泳げるようになりました。革制作で肩がこったのもほぐれて、体力もつき、夏バテもせず、この夏を元気に乗り切れました。一石三鳥くらいのメリットです。あたりまえのことですが、健康には体力づくりとちゃんとした食事と十分な睡眠が大事ですね。

8月制作をおえて
○展覧会制作 BAG作り(ジャンル=デザイン・クラフト)
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8月は、バッグ制作の続きです。1レッスンの時間を30分延長して、2時間レッスンを2回しました。
月曜クラスはファスナー付きボストンバッグ。
火曜クラスは透け透け感のある革の、アナおもしろバッグ。
水曜クラスは革のパーツをたくさんよせあつめた、パッチワークバッグ。
木曜クラスは羊毛フェルトなどを使った麻のバッグ。
金曜クラスはアップリケを革(ツイードもあり)に縫い付けたトートバッグ。
土曜クラスは革にアクリルで絵を描く、デニム素材バッグ。
ベイタウンクラスはカシメを使ったバッグ。
月2クラスはフサフサバッグ。
と、各クラス色々なバッグを作っています。

皆さんは昨年ハンカチづくりをした時に家庭用ミシンでミシンを使う体験をしています。自分マークのロゴも作りました。カシメやホック付けやみがきの方法の勉強もしてきましたし、何たって型紙を利用することを覚えましたね。革のマチをみがく方法も学んできました。そうした経験をすべて生かしてのBAG作りですので、大人の作ったものに負けない作品が出来ると思っています。上センも一生懸命勉強していますが、まだまだ未熟者!!わからないところは私の革の師匠に聞いて、皆さんに正しく伝えていきますのでご安心ください。
革の制作では、まず落ち着いて、集中して、道具もよくメンテされたものを使います。切れない包丁で作ったらキレイな作品は出来ません。お料理もそうですね。まずそこからスタートです。よく切れる包丁で正しく革を切っていきます。刃物を扱う時にふざけていたり集中していないと大変危険です。ログでは、ものを作ることだけでなく、落ち着くということを身につけてほしいと思っています。だから、最初のあいさつから最後の片づけまで、全部が大切です。

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9月の制作予定
○展覧会制作 BAG作り(ジャンル=デザイン・クラフト)
引き続きBAG制作です。
クラスごとに制作していますので、今は自分のクラスの作品しかわからないと思いますが、11月の展覧会では全作品をご覧になれます。さまざまな作品を見るのはとても参考になりますので、是非皆でみにいきましょう!!
11月5日から千葉市美術館市民ギャラリーにて